FXシステムトレードフレームワーク「Jiji2」の開発状況 その2
追記(2015-12-01):
FXシステムトレードフレームワーク「Jiji」、リリースしました!
使ってみて、ご意見など頂けるとうれしいです。
前回の更新からだいぶ時間が空いてしまいました・・・。少しずつ実装は進んでいます。
9月10月でスマホアプリの実装とUIデザインがだいたいできたので、スクリーンショットを公開してみます。 例によって、コメントなど頂ければ嬉しいです。
ホーム
- 最初に表示される画面です。
- 以下のような情報を、1画面でさっと確認できます。
- 口座残高/直近の勝率などのサマリ
- 現在のレートと値動きをチャートで
- トレードシステムからの新着の通知
- 最新の建玉
取引状況
- 合計損益や勝率などシステムトレードの取引状況を確認する画面です。
- 左上のメニューから集計期間を変えて分析することができます。
チャート
- 詳細チャートです。最大10年前までさかのぼってレートを閲覧できます。
- ローソク足のほか、エージェントで描画した移動平均線などのグラフを表示できます。
- 真ん中あたりにある緑と赤のバーが建玉の保有期間を示していて、チャートの値動きにあわせて期待通りトレードができているかチェックできるようになっています。
取引ロジック(エージェント)エディタ
通知一覧
- 取引ロジック(エージェントと呼んでいます)から送られてきた通知の一覧画面。
- クリックで詳細が閲覧可能です。
ポジション一覧
- 取引ロジックが行った取引の一覧です。
- こちらもクリックで詳細が表示されます。
バックテストの作成
- 任意の期間とエージェントを指定してバックテストを実行できます。
バックテスト詳細
- バックテストの結果を確認できます。
ログ
- エージェントが出力したログを確認できます。
設定
- 使用する証券会社やアクセスパスワードを設定できます。
残タスク
残っているタスクは以下です。
- ロゴの作成とデザインの最終調整
- デバッグと使い込みテスト
- 使い方などのドキュメント準備
- 導入手順の整備
1か月でこれらを消化して、11月末にはなんとかリリースしたいところ。もうしばらくお待ちください。