日本株の日足データをローカルのデータベースに取り込むツールを作った
日本株の日足データをローカルのデータベースに取り込むツールを作ってみました。
- Quandl で公開されている日本株の日足データを取得して、ローカルのPostgreSQLに取り込みます。
- Tokyo Stock Exchangeデータベースの全データを取り込むので、ETFのデータなども含まれます。
- とりあえず、直近500日分のデータを取得するようにしています。 市場が開いている日のデータのみなので、大体2年分です。
- 未インポートのデータのみ取り込むので、取りこぼしやエラーがあっても再実行すればOK。
- 毎日cronで実行すれば、最新の日足データが使える状態になるはずです。
- DBのテーブル構成は以下。
事前準備
$ git --version git version 1.8.3.1 $ docker -v Docker version 1.10.2, build c3959b1 $ docker-compose -v docker-compose version 1.6.2, build 4d72027
使い方
$ git clone https://github.com/unageanu/stock-db.git $ cd stock-db $ vi .env # POSTGRES_PASSWORD、QUANDL_API_KEYを設定します。 # 以下は設定例 --- POSTGRES_USER=postgres POSTGRES_PASSWORD=mysecretpassword QUANDL_API_KEY=myquandlapikey QUANDL_API_VERSION=2015-04-09 --- $ docker-compose up -d # PostgreSQLを起動 $ bundle install $ bundle exec ruby -I src ./src/importer.rb
QuandlのAPIキー取得はこちらを参照。 銘柄は4000弱あるので、取り込みには2,3時間かかります。
なお、いろいろ雑に書いているので、ご了承ください。