Hello Velocity World!
次はVelocityなのです。ということで、とりあえずHello World!的なものを書いてみました。
// Velocityを初期化 Velocity.init(); // テンプレートに渡す値を保持するコンテキストオブジェクトを作成 VelocityContext context = new VelocityContext(); context.put( "name", new String("Velocity") ); // name=Velocityに設定 // テンプレートを評価。 // 第四引数で指定した文字列をテンプレートとして評価した結果が、 // 第二引数のStringWriterに書き込まれる。 StringWriter sw = new StringWriter(); Velocity.evaluate( context, sw, "test", "Hello $name World!" ); // 評価結果を表示。 System.out.println( sw.toString() );
実行結果です。
Hello Velocity World!
プロジェクトのコードではVelocityを使ってJSPを書く仕組みになっているのだけど、どちらもテンプレートエンジンのようなものだよなー(あんまり詳しくないので確証はないけど。)Velocityの方を静的なソースコード生成ツールとして使ってるのかと一瞬思ったけど、どちらもServletから実行している様子。ただし、Velocityの方は起動時に1回だけ実行するようだけど。んー、使い分けがよくわからん。