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・OANDA Trade APIを利用した、オープンソースのシステムトレードフレームワークです。
・自分だけの取引アルゴリズムで、誰でも、いますぐ、かんたんに、自動取引を開始できます。

Compound Types

<継承元の型> { <追加の定義...> }

で、継承元の型に合致し、さらに追加の定義を持つ型を作成?できます。

例えば

// Cat派生でかつmeowメソッドを持つ何かを引数として受け付ける関数
def meow( foo: Cat { def meow:Unit } ) = {
  foo.meow
}

みたいなCompound Typesを受け取るメソッドを書くと、こいつの引数としては、

  • Catクラスまたはその派生クラスで、
  • かつ、meowメソッドを持つもの

のみ指定できます。つまり、以下のクラスのうちでは、Kittenのみが指定できます。

class Cat( name:String ) {
  def run = println(name + ": run!" )
}
// Catの派生クラスでmeowメソッドを持つ
class Kitten( name:String ) extends Cat(name) {
  def meow = println(name + ": meow!" )
}
class Tiger( name:String ) {
  def run = println(name + ": run!" )
}
class Bird( name:String ) {
  def fly = println(name + ": fly!" )
}

...

meow( new Kitten( "mii" ) )
// meow( new Cat( "mike" ) )   // これはコンパイルエラー
// meow( new Tiger( "tora" ) ) // これはコンパイルエラー
// meow( new Bird( "piyo" ) )  // これはコンパイルエラー


なお、継承元の型は省略可能で、省略するとAnyRefになります。例えば、次のようなメソッドがあるとすると、

// runメソッドを持つ何かを引数として受け付ける関数
def run( foo: { def run:Unit } ) = {
  foo.run
}

runメソッドを持つ、KittenやTigerが引数として指定できます。

run( new Kitten( "mii" ) )
run( new Tiger( "tora" ) )
//run( new Bird( "piyo" ) ) // これはコンパイルエラー