無料で使えるシステムトレードフレームワーク「Jiji」 をリリースしました!

・OANDA Trade APIを利用した、オープンソースのシステムトレードフレームワークです。
・自分だけの取引アルゴリズムで、誰でも、いますぐ、かんたんに、自動取引を開始できます。

配列

今日は配列です。

宣言

次の構文で宣言します。{}で初期値を指定することもできます。この場合長さの指定は不要です。

<型> <変数名>[<長さ>];
<型> <変数名>[] = { <初期値>, <初期値> ... };

Javaと似た感じですが、「int[] hoge」のように書くことはできません。(ちょいはまりました。)

値の参照

JavaRubyJavaScriptと同じ。hoge[0]のような感じでOK。

配列の要素数の取得

sizeof演算子を使用して計算します。Javaの「.length」のような機能はありません。
for文書くのめんどくさそう・・。

#include <iostream>

int main() {
     
    // 配列の宣言。{}で値を設定することも可能。
    int numbers[] = { 10, 20, 30 };
    // ↑は以下と同じ。
    //int numbers[3];
    //numbers[0] = 10;
    //numbers[1] = 20;
    //numbers[2] = 30;
     
    // 配列の値の参照
    std::cout << numbers[0] << std::endl; // 10
    std::cout << numbers[1] << std::endl; // 20
    std::cout << numbers[2] << std::endl; // 30
    
    // 配列の要素数。sizeof 演算子を使う。
    std::cout << sizeof numbers / sizeof numbers[0] << std::endl; // 3
    
    return 0;
}

実行結果です。

10
20
30
3