無料で使えるシステムトレードフレームワーク「Jiji」 をリリースしました!

・OANDA Trade APIを利用した、オープンソースのシステムトレードフレームワークです。
・自分だけの取引アルゴリズムで、誰でも、いますぐ、かんたんに、自動取引を開始できます。

swfに埋め込んだ画像の表示

画像をswfに埋め込むことで、ロードによる遅延なく画像を表示することができます。

  • ○外部からの読み込みと違い、swfと共にダウンロードされるので読み込みに時間がかからない。
  • ×swfのサイズが大きくなる。
  • ×画像を差し替えるにはswfの再作成が必要。
埋め込み手順
  1. 「Embed」メタデータタグを使用して画像(アセットと呼ばれます。)を変数に関連づけます。変数の型は「Class」になります。
  2. 「new」演算子でクラスのインスタンスを生成します。
  3. 作成されたインスタンスは画像の場合「Bitmap」の派生?クラスになります。これを貼り付ければOKです。

サンプル:

package {

       import flash.display.*;
       import flash.net.*;

	/**
	 * メインクラス
	 */
	public class EmbedImage extends Sprite  {

        // 組み込むアセットをEmbedメタデータタグで指定
        [Embed(source="image.jpg")]
        private var image:Class; // アセットはこの変数に関連づけられる。型はClass

        public function EmbedImage(){

            // classからインスタンスを生成する。画像の場合、Bitmapの派生クラス?になる。
            var i:Bitmap = new image();

            trace(i is Sprite);        // false
            trace(i is Bitmap);        // true
            trace(i is DisplayObject); // true

            this.addChild(i); // 貼り付ける
        }

    }
}

コンパイルした結果はこちら

APIの利用

BitmapなのでBitmapのAPIを使用することができます。

サンプル:

package {

        import flash.display.*;
        import flash.net.*;

	/**
	 * メインクラス
	 */
	public class EmbedImage extends Sprite  {
	
        [Embed(source="image.jpg")]
        private var image:Class; 
        
        public function EmbedImage(){
            var i:Bitmap = new image();
            i.alpha = 0.5;
            this.addChild(i); // 貼り付ける
        }

    }
}

コンパイルした結果はこちら


参考: