Safari で遊んでみた。
遅ればせながら、iPod touchが届きました!touchといえばWi-Fi & Safariということで、iPod touch + Safariで以前作成したサンプルコードを動かして遊んでみました。
機能 | 動作 | 説明 | |||
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Flash | × | Flex SDKで作成したサンプルで試しましたが、エラーになります。 | |||
Canvas | ○ | 以前作成したサンプルも普通に動作しました。アニメーションも実行できましたが、やはりPCで実行するよりパフォーマンスは落ちます。 | |||
ファイルアップロード | × | ファイル選択コントロールはグレーアウトします。 | |||
ファイルダウンロード | × | zipファイルへのリンクをクリックすると「このファイルをダウンロードできません」といわれます。リンク先がjsファイルの場合も同様。 | |||
Yahoo! UI Library | △ | Tree,Logger,YUILoaderのサンプルは動作しましたが、Drag and Dropは動きませんでした。 | |||
Google Map | △ | 閲覧は可能です。ただし、やはりドラッグドロップでの移動は機能しません。左上の矢印で操作する必要があります。 |
以上。JavaScriptについては思ったよりちゃんと動くなー、という感じです。自作のDIコンテナやBookmarksも一応動作していました。(Bookmarksはドラッグドロップ系の操作はだめだったけど。)ただし、Miiはダメ。写真を表示するあたりでSafariが落ちます。orz.
その他、操作系で気になったところを2点。touch向けサイトではこの辺に気をつける必要がありそうです。
- 文字入力
- やはり厳しいです。ボタンが小さいので押し間違うことが多いです。画面サイズを考えると仕方ないかな、とは思いますが・・。とりあえずこれでブログ投稿とかはしなさそうです。
- リンクのクリック
- 文字列のリンクは拡大しないと高さがないため、押し間違います。特にブックマーク一覧みたいになっていて次の行にも別のリンクがあったりすると最悪。拡大すればいいのですが、それもひと手間かかるので、密集しているリンクを見るとクリックのモチベーションが激減します。